腰+腕+手首 で速く振れる。

こんにちは

ハニワです。

 

今回は

今までの、打席での考え方

についての話、とは少し違う

振り方についての話です。

 

すなわち

バッティングフォームの話です。

 

なので、人によって

合う、合わないがあります。

 

ですが、今回の話は

強く振ることのできる

全てのバッターに

共通している

 

とても初歩的な

動きなので、

 

できなければ、

強く振ることができません。

 

また、ある程度

強く振れていても

このことを意識すれば

さらに、強く振れます!

f:id:baseballskills:20190721210717j:plain



では、実際

なにを意識すればいいのか

 

それは

腰と腕と手首のスピードの

足し算でスイングスピードを

上げるということです。

f:id:baseballskills:20190721210743p:plain

 

スピードの足し算

と聞いてピンと

こないかもしれません。

 

これは、簡単な物理の話で

 

3km/hで動く”動く歩道”の上で

4Km/hで歩いたら

 

7km/hで

移動できますよね?

 

バッティングも

それと同じで

 

速く回る腰の上で

腕を速く振ったら

手の部分は

速くなります。

f:id:baseballskills:20190721210759j:plain

 

それに手首を

速く返したら

ヘッドスピードは

もっと速くなります。

 

小さい体でも

パワフルなスイングをする

選手いますよね?

 

そんな選手は

これができています!

 

腰のスピードとは

下半身の回転スピードです。

 

下半身のパワーで

回ります。

 

腕のスピードとは

腰と手首を使わずに

バットを振った時の

スピードです。

 

体幹と腕のパワー

が重要になります。

 

手首のスピードとは

手首を返すスピード

のことです。

 

手首を速く返すことは

ヘッドスピードに

直結し

 

とても重要と言えます。

 

ヘッドスピードを

速くするには

 

ピッチャー側の手を

止めることを意識します。

 

※実際には動いています。

止めるイメージで振る

という意味です。

 

ピッチャー側の手を

支点にしてバットを

回せば、

 

ピッチャー側の手が

流れている時よりも

バットの回転半径が小さくなり

 

より大きい遠心力を

かけることができ、

速く振ることができます。

f:id:baseballskills:20190721210732j:plain

 

この3つのパワーを

連動させて動かす

ことが大切です。 

 

腰が回りきってから

バットが出てくるのでは

下半身のパワーは

十分に使えていません。

 

f:id:baseballskills:20190721210722j:plain

まとめると、

腰と肩と手首の

スピードの足し算で

バットが強く振れ、

 

3つのパワーを連動させる

 

要は、タイミングよく

3つの最大スピードを

振る。

 

意識次第で

スイングスピードは

格段に上がります。

f:id:baseballskills:20190721210710j:plain

 

スイングスピードが

上がるということは

飛距離も伸びます!

 

明日のバッティング練習から

是非、実践してみて下さい。